パーカーの発達支援ブログ

現役の児発菅が、発達障がい育児の悩み・問題解決のヒントをお伝えします!

子どもを幸せに導く"幸せホルモン"

 

こんにちは、

パーカーです。

 

皆さん、

お子さんに幸せになってほしい、

と思っていますか?

 

「はい!もちろん!!」

 

と答える方が

ほとんどだと思います。

 

ですが、そのための行動、

できていますか?

 

・言葉がけがきつい

・夫婦喧嘩多い

・他の家庭や子どもと比べちゃう

・周囲との関わりが少ない

・不規則な生活習慣

 

このような環境に子どもを

置いてしまっていませんか?

 

 

実は、この環境、

 

幸せを遠ざける原因と

なってしまいます。

 

そこでポイントとなってくるのが”あれ”

 

そう!ホルモンです!!

 

以前、

愛情ホルモンのオキシトシン

について述べました。

 

今回は、

幸せを感じさせるホルモンです!

 

それは”セロトニン”です。

 

 

セロトニンを増やす薬もありますが、

今回は家庭できる「増やす方法」

を紹介いたします。

 

「お子さんに幸せになってほしい?」

 

冒頭の質問に

 

二つ返事で「はい!」と

答えましたよね?!

 

ならば、是非最後まで、

この記事お読みください!

 

 

セロトニンとは?

 

幸せホルモンの呼び名の通り、

精神を安定させる作用があります。

 

他にも、

 

・感情コントロール

・自律神経の調整

・ストレス軽減

・意欲・集中力向上

 

など、

 

心身のリラックスを促す効果があります。

 

 

発達障害の関係性

 

発達障害は、脳kのうの特性により、

セロトニンが不足しやすく、

結果、ストレスや不安を感じやすくなります。

 

その他、

ASDは、腸内の善玉菌・悪玉菌の数が

アンバランスである事が言われています。

 

すなわち、腸内環境が整っていないため、

腸内で生成されるセロトニンの分泌も

影響を受けてしまうという事です。

 

またADHDは、

 

・寝付きが悪い

・眠りが浅い

 

などの特性がある場合があり、

 

睡眠障害を併発しやすいです。

 

それ故、睡眠を促すメラトニンの分泌が減り、

メラトニンの原料と言われる

セロトニンの分泌も減少します。

 

 

セロトニンを増やす方法

 

家庭でも簡単位できる

セロトニンを増やす方法を

ご紹介いたします。

 

①生活リズムを整える

 

日光を浴びる事で、

セロトニンの分泌を

促す事ができます。

 

日中の生活時間、睡眠時間を整え、

 

朝日を浴び起床できるように

 

していきましょう。

 

②適度な運動

 

日中、たくさん遊んで、

体を動かすと、

夜は自然に眠くなります。

 

また、

動きや呼吸が一定のリズムな運動は、

セロトニンの分泌を促します。

 

ウォーキング、ジョギングなどが、

代表的です。

 

要するに、

 

朝早く起き、朝日を浴びながら運動。

 

これを継続させていく事が、

セロトニンの分泌を増やします。

 

③食事に気を遣う

 

トリプトファンという物質が、

セロトニンの生成に必要です。

 

また、

ビタミンB6、マグネシウム亜鉛などの

栄養素も必要です。

 

代表例

 

トリプトファン:豆類、乳製品、ナッツ類など

ビタミンB6:赤身魚・肉、鶏肉など

マグネシウム:穀類、海藻類、ほうれん草など

亜鉛:魚介類、卵など

 

 

子どものうちに生活リズムは

しっかり整えていく事。

昔から言われ続けていますよね。

 

それには、

ちゃんと科学的な理由がありました。

 

要するに、

 

健やかな日常生活を送る事が、

お子様の幸せに繋がる、という事。

 

また、発達障害のあるお子さんは、

さまざまな要因によって

ストレスや不安を感じやすいです。

 

ですが、

やはり生活習慣を整える事が、

 

ストレスや不安の原因となるものに

直接的効果がある事がわかりました。

 

環境を作り出すことがポイントです。

環境づくりを周囲が

サポートしていきましょう!

 

 

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