パーカーの発達支援ブログ

現役の児発菅が、発達障がい育児の悩み・問題解決のヒントをお伝えします!

褒め方のコツー成長に合わせて編ー

 

こんにちは、

パーカーです。

 

褒め方のコツは、

以前、記事にした事が

ありましたが、

 

中には、

こんな方いらっしゃいるのでは?

 

「褒めてますが、あんまり聞いてません」

 

「本当にこれでいいのか心配です」

 

「褒めてるのに、反抗します」

 

など、

 

どうもうまくいってないと、

 

感じてしまう。

 

 

それは、もしかしたら

 

子どもが成長している証拠

かもしれません!

 

むしろ、これまでのあなたの褒め方が

功を奏し、精神的に発達したからこそ、

そういった反応なのかも。

 

 

ですが、今現在、

うまくいってないと感じるなら、

その通りでしょう。

 

なぜなら、

 

年齢や発達に合った適切な褒め方

 

というのがあるんです。

 

 

なので、

これまでの褒め方を続けても、

子どもからすると、

 

・子ども扱いされている

・今の自分を見てくれてない

・上辺だけで褒めてる

 

などと、

子どもが苛立ちを覚えるのも

無理もない事です。

 

このまま続けると、

せっかく築き上げてきた信頼関係も

 

あっさり崩れ去ってしまいます。

 

なんともったいない!

 

「このまま絆をより一層

深めていきたい!」

 

心から、そう思う人は

是非、最後までお読みください。

 

 

褒め方のメリット

 

改めて、

褒めることのメリットを

述べておきます。

 

褒められることは、

認められること。

 

認められた、という感覚は、

 

自信に繋がり、

また意欲も湧いてきます。

 

さらに、大事なのが、

ありのままの自分を認める

 

自己肯定感の高まりが期待できること

 

自己肯定感が高いと、

失敗しても受け入れる事ができ、

挑戦していく意欲が高まります。

 

 

年齢ごとの褒め方のコツ

 

ここからは、年齢別に

褒め方のコツをお伝えしていきます。

 

1〜3歳

 

この時期は、身の周りのことに、

少しずつ挑戦してみよう、

と自立心が芽生えてくる時期です。

 

結果よりも、

 

挑戦したその姿勢を

しっかり褒めてあげましょう。

 

 

3〜5歳

 

自分から何かを起こそうとする

自発性が芽生えてきます。

 

幼稚園などで過ごす事が

増えてくる時期。

 

先生や、保育士さんから

聞いた話しを用いて、

 

親が見ていないところでの

子どもの姿を褒めていきましょう。

 

 

小学生

 

学校に行き始め、

さらに習い事や交友関係、

活動する場が一気に広がります。

 

本人が力を入れて熱心に

取り組んでいることに対し、

注目してあげる事が大事。

 

この時、結果もそうですが、

 

本人が努力した過程に着目して

褒めてあげましょう!

 

具体的に、

どんなふうに頑張ったのか、

を伝えてあげると尚良いですね。

 

 

小学校高学年から思春期以降

 

見た目や考え方など、心身ともに、

大人に近づいていく時期。

 

表面的ではなく、

 

内面の変化にしっかり

目を向けましょう。

 

考える力、判断力、価値観など、

大人としてみた時の成長部分を

褒める事が大事になってきます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

自分の褒め方を顧みるきっかけに

なった方もいるのでは。

 

いくつになってもやはり子どもは

 

「愛されている」

「関心を持ってもらえている」

 

という充足感を求めるものです。

 

そのためには、

 

その時その時の成長、

今その瞬間の子どもたち、

 

に、しっかり着目する必要があります。

 

そうすれば、どんな時期でも

関わりが減る時期があっても、

親子の信頼関係は強固になっていきます。

 

要するに、どんな時でも

褒めることは、子どもの発達に

必要不可欠、ということです。

 

 

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